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登録日:2013/04/15 (月) 22 54 38 更新日:2024/05/23 Thu 17 30 51NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 1995年 カーレース ゲーム ナムコ リッジレーサー レイブレーサー 1995年にナムコが販売した大型筐体3Dカーレースゲーム。 リッジレーサー、リッジレーサー2の続編。 よって、基本的な操作は共通なので割愛させていただく。 ○前作からの変更点等 視点切り替え搭載 一人称視点での走行のみであった前作までに対し、本作ではボタンによる三人称視点モードが搭載された これはセガが1993年に販売したデイトナUSAが理由で搭載が見送られていたものであり、本作になって初めて搭載された (セガは1992年にサブマリン特許による訴訟に敗訴し、莫大な和解金を支払うことになってしまったことがあったため、 とりあえずの防御策として非常に細かい部分まで可能な限りの特許や実用新案を申請する方針に転換していた) リアクティブステアリング ステアリングに反力機構を搭載した これにより路面のうねり等を体感できるようになった。 ただし、筐体を“そのまま”流用したものは反力機構を搭載していないものもある (プレイに支障はない) スリップストリームシステム搭載 タコメーター上にセグメントゲージが搭載され、敵車の真後ろにつくとこのゲージが伸びて加速力がつく 実車におけるスリップストリームを視覚的に表したもので、本作では直線での敵車の速度がかなり速めなためこれを使わないと オーバーテイクできない場面もある なお、スタート時にアクセルを開けて特定の回転数に維持するとゲージが上昇し、ロケットスタートをすることができる 新規コースの追加 「CITY」「MOUNTAIN」コースの2つが追加された それぞれ中級/最上級にあたるコースとなっている なお、前作からのコースは 「RIDGE RACER SHORT(前作における初級/中級)」 「RIDGE RACER LONG(前作における上級/最上級)」 コースとしてラインナップされている 規定周回数は標準設定で全コースとも3周となっている タイムトライアルモード搭載 視点切り替えボタンを押しながらコースを選択すると、ライバルカーとの1vs1となるタイムトライアルモードが搭載された これにより、どのコースでもタイムトライアルが可能となった タイムトライアル時は全コースで最高速度が230km/hまで引き上げられる なお、通常レースは前作までマイカー含め13台だったが、本作では1台減少して全12台でのレースとなっている 挙動等の変化 以前に増してドリフトに持ち込みやすくなった 反面、アンダーステアは強くなったためドリフト中にコーナー外側に向かってかなり滑る 車両へ接触した際と、壁に接触した際の減速度がそれぞれ減少した 車両へ後ろから追突した場合は15km/h程度、壁への接触時は度合いにも因るがおおむね30km/h程度まで抑えられ、前作より緩和されている ステアリングを切った際に車両が傾く度合いが大きくなった (ロールと表現したいところだが、実車とはロールの向きが逆で、右に切ると右に傾斜する) 前作よりもかなり大きく傾き、速度域によってはバイクレースゲーム並みの傾きになる 対戦の選択 前作に引き続き、通信対戦が可能だが本作では「LINK(対戦)」「SOLO(1人用)」の選択が入った 対戦する場合は「LINK」を選択し、エントリー画面に移行する。 エントリータイム内に隣接する筐体で対戦選択をし、エントリーする ビジュアル面の変化 全体的にポリゴンやテクスチャに色調が明るく薄めなカラーが用いられ、画面の見やすさと雰囲気が変わった フォントや細かな表記はほぼ全てのテキスト面が一新された この点は非常に細かいため省略する デモ画面のランキング表示がとても見やすくなった ランキングは単一画面ではなく、背景にコースと走行中の車両が映し出される その際にゲーム内で使用されるBGMがランダム選曲されて流される タコメーター周りのデザインが一新された。ブラックラフアウトの盤面に指針が乗るように変わった 同時に、エンジン回転数が高回転化した 前作までは0~10000rpmまでであったが、本作では11000rpmが限界となっている それにあわせてレッドゾーン等にも変更が見られる 効果音等が大幅に一新された レースアナウンスが一新され、さらに女性によるボイスが新たに追加された タイヤのスキール音がうなるようなものに変わった エキゾースト音も変化し、回転数や走行状態などによって聞こえ具合がかなり変わる ポリゴンのイメージガールが待機デモ画面中に映し出されるようになった (名称不明) 全車両のデザインが一新された 前作までの車両をベースとしながらも、形状やロゴなどは大幅に変更されている なお、本作に登場したソルバルウ系車(特に青、他には黄や赤、臙脂等)は、のちのリッジレーサーファイブにて 「RIVELTA SOLARRE(リヴェルタ・ソラーレ)」として、一部ロゴ等を除く殆どのデザインの変更なく登場している。 テクスチャマッピングにアルファチャンネル(補助データ)を組み込み、半透明化したものが多い デモ画面の表記やメーター周りをはじめ、タイム/ラップ表記のバーなどに活用されている ミニゲーム 「MOUNTAIN」以外のコースをクリアすると、三人称視点でマイカーを操作しながらカラーコーンを倒すミニゲームが遊べる 画面が暗転する前に全て倒しきるとエンディング画面が見られる なお、このミニゲームでは佐野信義(SANODG・佐野電磁)が作曲した「RALLY-JNGL-X」が流れる (ニューラリーXのBGMリミックス) ○コース説明 「RIDGE RACER SHORT」 コース自体に大きな変更はなし 前作でビーチのシケインからはみ出ていた砂は直っている 看板に用いられているナムコのゲームロゴなどはほとんど変更されている ドリフト時のアンダーステアが強くなったため、前作の感覚でドリフトすると曲がりきれずに壁にヒットしやすいポイントがある 「CITY」 新規コース 架空の横浜を舞台とした高速道路コース 立体交差の豊かなコースで、全域にわたって幅が広く走りやすい 傾斜やバンクが大きく、車両の傾きが大きい 主に高速コーナーで構成されており、ドリフトが必要となるコーナーも幅が広くゆるやか目なためライン取りがしやすい 3連ジャンプポイントと単一の大きなジャンプポイントがあるのが最大の特徴 「RIDGE RACER LONG」 分岐以降のコース幅が少し広がり、大コーナーを抜けた先の複合シケインの区間に僅かだがゆとりができて抜けやすくなった さらに、シケイン区間に存在したパンプ(ギャップ)は削除されたので難易度は若干易しくなった 「MOUNTAIN」 新規コース 山岳をはしる道路を走行する コース幅はそれなりに広いが、直角コーナーやタイトコーナー後のジャンプポイント、 ガードレールのないコーナーポイントなどが用意されていてバリエーション豊か、且つ難易度は高い このガードレールのない区間で外に落ちてしまうと大幅に遠回りとなり、タイムロスになってしまう (走行して復帰することは可能) 対戦では「MOUNTAIN EXPERT」があり、こちらは後続車両のブーストがつかない 前作と比べても大きく印象を変えたリッジレーサーシリーズである「レイブレーサー」こと本作 ビジュアライズな面もさることながら、一度走行すればプレイ感覚のダイナミックさも大きく感じられるものとなっている 派手な挙動自体を大きく増やされており、傾く車体や大きくなった路面のうねり、ジャンピングポイントや厚みのあるエキゾースト音などは、 その進化を表す一端である BGMを手がけたメンバーは前作と同じ細江慎治・佐宗綾子・相原隆行・佐野信義の4人 音楽性は輪をかけてパワーアップしており、ゲームタイトルが示すようにレイブサウンドを思わせるものが多く作られている やはりテクノ一辺倒であるわけだが、全体の曲調のバリエーションがかなり豊かになり、意欲的な楽曲が大きく見られる 特に全体的に“オシャレ路線な”楽曲が増えている その評価はやはり高く「(実際の)運転中にかけるとアクセルの開度がヤバくなる」と評判である (サウンドトラックのライナーノーツによると、製作スタッフの一人が当時所有していたFD3Sで流しながら攻めていたとか) 本作には「300km/hモード」及び「370km/hモード」と呼ばれるバグ的な裏技がある これはスタート時に思い切りホイルスピンをかけて発進し、その後コース内に存在する何処かのジャンピングポイントにて敵車の後ろに付いて “乗っかりながら”シフトを一気に1速まで下げることで行える すると車体が一気に対応した速度まで加速し、タコメーターが振り切る 当然ながらハンドリングは劣悪になるが、アクセルを抜くと速度が激減して戻らなくなる よって精密なラインどりをしながら全てのコーナーを「アクセルを踏んだままのドリフト」で抜けなくてはならない 壁にヒットしてしまうと、当たり方のよっては速度が戻らなくなる この裏技の発見によって全国のタイムレコードが十何秒も塗り替えられることとなった ちなみに、コレもやはりナムコ公認であるらしい …ナムコが出したかったのは“クルマのカタチをしたナニかで走行するゲーム”だったのだろうか? なお、「MOUNTAIN」ではジャンピングポイントにこだわる必要はなく、 ホイルスピンさせて発進した後にスタート地点後ろ側の壁に突っ込めば自動的に370km/hまで加速する。 レイブレーサー以降のsystem22コンバージョンキットはなく、比較的現存数は多い インカムがかなり良かったため、現在でも様々なゲームセンターで稼動している姿を見かけることができる 追記・修正は370km/hで「CITY」コースを走行しながらジャンピング空中ドリフトをキメつつお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 読みづらい…項目分けくらいはしてくれ -- 名無しさん (2021-02-04 20 23 14) 名前 コメント
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サニービーチ 全長4108m 初代リッジレーサーの初級・中級コースのリメイク。本作以降のシリーズでも、リメイクされて再登場するのが定着した。 本作では、エクストラクラスのグランプリの一つ目(レギュラールール)の最終戦で初めて登場し、クリアすれば使用可能になる。 このゲームでは三番目に短い一見初心者向けの高速コースだが、TAになると一転。難関コーナーがぎっしりと詰まっている。 特に難しいのは、最初のトンネルを抜けたすぐ先にある「右ヘアピン→左カーブのS字コーナー」だろう。クリアだけなら単に右→左で2回、もしくは右の1回ドリフトから左グリップで良いが、高速で抜けるとなるとどのマシンも頭を悩ませる場所。ソラーレやイーオーなどは、短い間隔で全くの逆方向にSDをそれぞれ決めなくてはいけない。 最終コーナーも同じくらい難しく、複合コーナーを強引にSD維持で繋げてスピードを維持する難題を求められる。しかも最終コーナーからスタートラインまで短く、ラップタイム狙いでも前周+本周で2回完璧にこなさなければならない。 しかし難しいにも関わらず、歴史のあるコースだからか、実際走ってて楽しいからか、一周がそこそこ短いからか、TAの記録が圧倒的に多い超人気コース。走り込んで、多くのプレイヤーの中での最速の座を目指そう。 共通攻略 ポイント① トンネル内の二連右カーブ。 ST~EXならほとんどの車種はアクセル全開のままミドル(アウト)インアウトで曲がり切れる。 GPなら敵車や車種の旋回性能に合わせて無理にインを攻めたりはせず、ポイント②に備えてアウトでカーブを終了して直線を走る。 ポイント② トンネル脱出直後の右→左のS字。 序盤だが、かなり難しい箇所。 車種により抜け方の差が大きいが、一つ目の右はどの車種もドリフトやスライドが必要。 返しの左は車種によってグリップのままアクセル全開で抜けられたり、左にドリフトするかが変わる。 敵車が居る場合、左をアウトから行くのが安全。 ポイント③ 橋を渡った先の左。 かなり緩いカーブなので、基本的には全車グリップでOK。 SDを使用するのは、TAの一部車種になる。 ポイント④ 上り坂の終わりに緩い右カーブがあり、坂を下りながらの右ヘアピン。 上り坂終わり部分はグリップでクリアできるのだが、敵車が居る場合の対処が難しい。 敵車がそばにいる場合は多少ロスになるがアウト寄りからもうドリフト開始してしまい、両方を一回の右ドリフトでクリアした方が安全。 敵車ともいい感じに距離を保てるので、その後の直線~ポイント⑤でじっくりとスリップストリームを貰いながら抜かせてもらう。 安全に下り坂に入れた場合は、多くの車種で難易度の低い絶好のSDポイントなのでSDを決めるとベスト。 ソラーレなど滑りやすい車種の場合、スピードが高すぎると上り坂終わりでドリフト暴発が起こることがある。 安全を取って、上り坂終わり際で一度ハンドルを離すと良い。 イーオー(OV含む)、メルクーリオOV、ピンキーあたりはTAでもジャンプする前からわざと滑らせてしまったほうが速い。 ポイント⑤ 海岸部のクランク。非常に緩いのでイーオー以外ならアクセル全開のままグリップで問題ない。 敵車が居ると狭いので良く動きを見て、抜けそうなら抜く。クリア後はポイント⑥のヘアピンに備えややアウト寄りに。 ポイント⑥ ヘアピン。最も急カーブにして、レースではこのゲームで最重要言ってよいほど敵車との差を縮められるコーナー。 各コースにおける登場頻度も高いため、ここの攻略はゲームクリアに必須と言ってよい。 そばに敵車が居ない場合はコーナーの中盤でインを突くようにドリフトやタックインを決めたい。 敵車が居る場合、侵入からアウト→イン→アウトと車線を激しく変更する。 その場合基本的には曲がりながらアウトから抜かしたいが、距離を見誤り終わり際と重なるとアウトでラインが重なり接触する。 アウトを維持しながらコーナーの途中で抜くのか、インを維持したまま終わり際やその後の直線で抜くのか、上手く判断していこう。 ポイント⑦ ジャンプスポット前の左カーブ。基本的にアクセル全開で抜けられるが、例外的にソラーレやイーオーだとややシビア。 アウトインアウトを徹底すれば抜けられるものの、アウトに膨らみ過ぎてぶつかると判断した場合は迷わずに減速しよう。 派手に滑らせてしまうと減速が大きすぎる上ジャンプがきついので、グリップ維持減速をするか、できるなら外側のセンターラインに合わせてSDができると速い。 また少し上り坂になっているため、トレアドール・ソラーレ・イーオーは、イン側から侵入すると丁度中盤で減速なしでスライドすることがある。 インギリギリを突きすぎると対処できなくなるので、暴発してもしなくても対処できるようにほんの少しだけインを空けるようにしよう。 ポイント⑧ トンネル内の右カーブ。 STではほとんどの車種が、EXはフィアロ・フォーチュン・トレアドールがアウトインアウトを駆使することでギリギリアクセル全開で抜けられる。 地味にきついので曲がり切れないと思ったらすぐに減速すること。ここは最悪滑らせても構わない。 ポイント⑨ 右→右の複合コーナー。最後にして、このコース最難関のコーナー。 複合というよりは途中で角度が緩くなるイメージなので、まず右の急カーブで減速を行いスライドさせ、素早く収束させ、残りをグリップで抜ける。 イーオーの場合、ドリフトを繋げて一つのコーナーとしてクリアしてしまった方がやりやすい。 ドリフトタイプ三車も理想を言えば、SDで一気にクリアするのが最速だが難しい。 失敗として良くないのが、収束が遅れたりSD維持に失敗して2つ目の半端なところでドリフトが止まり、結果として二回の「減速→スライド」で抜けるパターン。純粋に遅くなる。 車種別攻略 記録動画集 ソラーレ(EX)/サニービーチ
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シーサー 属性 へん、こわい ターボ ひのわな→ほのおのわな→しゃくねつのわな(ボム型) スキル 天性スキル すな〇、ひ〇 習得スキル ランク1:はんどうパワー、チャージ、ついとつ、こんじょう、ボムアップランク2:ひ◎、ダッシュ+10、こうてつのあし、フラッシュガード、ターボレベル2ランク3:パワー+15、サンライトガード、メガオールガード、ターボレベル3 天性スキル(rare) ひ◎、こんじょう 習得スキル(rare) ランク1:はんどうパワー、チャージ、ついとつ、ライトガード、ボムアップランク2:ダッシュ+10、こうてつのあし、フラッシュガード、フレイムガード、ターボレベル2ランク3:パワー+15、サンライトガード、メガオールガード、ターボレベル3 ステータスの上がりやすさ(☆5段階評価) スピード ★ ダッシュ ★ パワー ☆☆★ ガッツ ☆☆ 生息エリア アジア 生息マップ フジ、ケイリン、タクラマカン 生息マップ(rare) フジ 図鑑 おもさ:105.0kg たかさ:1.1mいちど きめたらてこでも うごかないいしの つよさをもっている 備考 名前の由来 沖縄県などに伝わる伝説の獣「シーサー」から コメント 編集の仕方がわからないけど情報提供したい人などはご利用ください。 rareライトガード確認 -- 名無しさん (2009-02-21 18 06 11)
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•モンスター☆レーサー攻略wikiです •このサイトはモンスター☆レーサーを攻略したりまとめちゃおうというサイトです。 ネタバレが含まれますので閲覧の際にはご注意ください 重要更新 2月3日 wikiテンプレートを変更しました 1月27日 編集報告ページを設置しました。編集者は確認してくださると嬉しいです 1月26日 wiki作成、情報何でも求む モンスター☆レーサーについて 「モンスター☆レーサー」は、モンスターを集め、育てて、レースにチャレンジしていくレースアクションRPG。モンスターレーサーを目指す主人公は、超難関といわれるレーサー試験を受けるため、発祥の地「スターアイランド」を訪れるところから物語が始まる。プレーヤーは、パートナーになるモンスターを探しながら、世界各地の大会を転戦し、各大陸に君臨する7人のチャンピオンレーサー「スターセブン」を倒して世界最強のモンスターレーサーを目指す。 ■発売日 2009年1月22日 ■希望小売り価格 4800円(税抜き) ■ジャンル レースアクションRPG ■機種 ニンテンドーDS ■対象年齢 CERO A 全年齢対象 ご協力お願いします このwikiは誰でも編集できます。練習ページ 間違った部分などがあれば修正してくださると助かります
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今日 - 合計 - レーサーミニ四駆 ジャパンカップの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時52分41秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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英名:Shesas レアリティ:U 絵師:斉藤コーキ 番号:BS05-038 収録:ブースター05-皇騎 コスト:2 軽減:1 シンボル:黄 系統:想獣 種類:スピリット 1-LV1:2000 3-LV2:4000 LV1-2:『このスピリットの破壊時』 自分の手札にあるコスト2のスピリットカード1枚をコストを支払わずに召喚できる。 ただし、この効果で召喚されたスピリットの『このスピリットの召喚時』効果は発揮されない。 LV2:『常時』 自分のスピリット/マジックの効果でスピリットの数を数える時、このスピリットはスピリット2体分として数える。 フレーバー この子がいるとその場に幸福が訪れるんだって。 ほんとその通り。みてるだけでみんな幸せでしょ。 あたし獣の国ヤバい。目的忘れる。 備考/性能 召喚コスト踏み倒し/特殊召喚/特記事項/擬似神速参照項目:神速 アタックステップ中に召喚することも可能なので、神速召喚のギミックに近い用途での運用が可能。 シナジー:BS05-黄S:天使クレイオ:破壊トリガー/ドローソース 自ターンの場合、ターンプレイヤーの権限で発動タイミングが同じクレイオとシーサーズの効果処理の順番を選択できる。 クレイオでドローしたカードが2コススピリットの場合、シーサーズの効果で直ぐに召喚できる。 クレイオ/シーサーズ共、2コスなので各3枚積みで投入しやすい。 カウント補助 公式Q&A/ルール 更新:110204/Q1-7 Q.1 Lv2効果の、「自分のスピリット/マジックの効果でスピリットの数を数えるとき」ってどういう効果が対象になるの? A.1 ペンタンや黒の妖精ティ・ターニャが持つ「自分のフィールドに○○○○が合計3つ以上ある間」などの、「スピリットの合計体数が条件になって発揮される効果」が対象になります。 Q.2 このスピリットがLv2になったら、ダブルシンボルになるということ? A.2 いいえ、違います。スピリット/マジックの効果を使うときだけ、スピリット2体分として数えます。 Q.3 このスピリットがLv2のときに自分のスピリットを召喚するときは、スピリット2体分として数えて軽減できるの? A.3 いいえ、できません。スピリット/マジックの効果を使うときだけ、スピリット2体分として数えます。 Q.4 自分の「フィールド」に、Lv2のこのスピリットと黒の妖精ティ・ターニャしかいないとき、「黒の妖精ティ・ターニャ」の効果は発揮される? A.4 はい、発揮されます。 Q.5 Lv2のこのスピリットが疲労しているときにセイムタイアードを使ったら、自分の疲労しているスピリット2体分として数えていいの? A.5 いいえ、普通に1体分として数えてください。 Q.6 自分の「フィールド」にLv2のこのスピリットだけがいるとき、キングタウロス大公を召喚したら、このスピリットは2体分として数えるから、「ボイド」からコア2個を持ってこれる? A.6 いいえ、コア1個を「キングタウロス大公」の上に置いてください。 Q.7 自分の「フィールド」にLv2のこのスピリットがいるとき、獣槍王ギガ・ガルレイヴを召喚したら、このスピリットは2体分として数えるから、「ボイド」からコア2個をこのスピリット上に置ける? A.7 いいえ、コア1個をこのスピリット上に置いてください。 エピソード/キャラクター シーサー ここを編集 BS05-黄へ戻る
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今日 - 合計 - ギャロップレーサー イングリードの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時22分54秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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本項では『リッジレーサー』(以下便宜上、基本的に「初代」と表記)と『リッジレーサー2』を併せて紹介します。 判定はどちらも「良作」です。 リッジレーサー 【りっじれーさー】 ジャンル レース 対応機種 アーケード 使用基板 SYSTEM 22 発売・開発元 ナムコ 稼動開始日 1 1993年10月 2 1994年6月 プレイ人数 1 1人 2 1~8人 判定 良作 ポイント 元祖テクスチャマッピングゲーム美麗で滑らかな3Dグラフィック爽快なドリフト走行個性的で独創的なBGM群 リッジレーサーシリーズ 概要 ゲームの流れ 筐体の種類 評価点 問題点 賛否両論点 総評 移植 余談 概要 記念すべき『リッジレーサー』シリーズの初代系列作品。ナムコの3D向けのアーケード基板、SYSTEM22を使用した第一弾タイトルでもある(*1)。 当時としては60fpsで動く美麗な3Dグラフィックと敢えてリアリティを無視したドリフト走行による爽快感をウリにしており、結果的に大ヒット作品となった。 1994年には続編の『2』が稼動し、その翌年にはシリーズ3作目となる『レイブレーサー』が稼動した。 ゲームの流れ 初代の場合 1.まずコインを入れるとコース選択になり、そこでコースを選択する。同時にシフトレバーでBGMを選択できる(何もしていない場合は1番の「RIDGE RACER」となる)。 2.最後にシフトタイプを「AT」か「MT」を選択し、レース開始。 3.完走出来ればそのままリザルトになるが、1位でゴールすればウイニングランの映像に変わり、その後リザルトとなる。 4.完走するか途中でタイムアップ(時間切れ)になるとゲームオーバー(後者の場合でもコンティニューは不可)。また「T.T.(タイムトライアル)」コースを完走できた時のみ、タイムが筐体上ランキング内(「TODAY RANKING」と表示されている通り、電源を切る度にリセット(*2))に入ること出来たらネームエントリーができる。 『2』の場合 1.まずコインを入れると対戦エントリーを待つ画面に入る。他の台と接続されていない単独の筐体や、他の台と接続されていても通信が出来ない状況の場合(*3)はこのステップは無視され、次のステップに進む。 2.次にコースを選択する。コース自体は前作こと初代と全く同じ。 3.最後にシフトタイプを「AT」か「MT」を選択し、同時にシフトレバーでレース中BGMを選択する。通常は(仮想の)DISC1が選択出来るが、ブレーキを踏んだままにすると(仮想の)DISC2を選択する事が可能になる。何もしていない場合は全曲からランダムでセレクトされる。 DISC2の6番はNO BGMとなっており、これを選択するとBGMが流れない状態でレースが始まる。 4.完走及び途中でタイムアップになった際の処理やT.T.のネームエントリー周辺の仕様は初代と同じ。 筐体の種類 基本的に『2』と『レイブレーサー』でも共通。筐体の大部分に加えて使用基板も3作で共通して同じSYSTEM22であったこともあり、それぞれの続編に換装できるコンバージョンキット(換装用キット)も、当時は発売された。 SD筐体 通常の1人用筐体。ハンドルと上下変速式のシフトレバーが採用されている。『2』以降は2台以上繋げての通信プレイが出来るようになった。 2人用(TWIN)筐体 『2』から登場。上記のSD筐体を2台繋げた筐体で基本はSD筐体と一緒だが、看板とシートの形状やステッカーデザインがSDとは異なる。 こちらは後に同社の同ジャンルのゲーム『エースドライバー』(及び続編の『ビクトリーラップ』)にも採用された。 DX筐体 29型ブラウン管モニタ、大口径ハンドル、6速Hゲートシフトとクラッチ、可動式シートを採用したリアリティ溢れる高級筐体。 実はクラッチを踏まなくてもシフトチェンジ可能で、踏まないでシフトチェンジするとクラッチディスクが擦れる音が鳴るだけでゲーム上のペナルティは一切ない。半クラの操作も不要。 実車を再現したかのようなハンドル、ペダルの重さやシートも座り心地の良い綿入りの物を採用している等現在で見ても兎に角素晴らしい高級感。一方でハンドルが大口径かつシフトレバーがSD及びTWINと異なるので、同じゲームでありながら人によっては違和感を感じてしまい、先程の2種類の筐体とは全く別のゲームだと思って操作する必要がある点にも留意しておいた方が良い。 余談だが『R RACING EVOLUTION』で紹介されていた筐体はこれである。 3画面筐体 前述のDX筐体を3画面にした筐体。基板はモニター分の計3組が必要となる。 筐体の形状としては1989年にナムコから発売されたアーケードゲーム『ユーノスロードスター・ドライビングシミュレーター』を簡略化したようなものとなっており、実車の部品を使った箇所が汎用品に変更されているなど、ゲーム性にさほど影響しない点の変更点が多い。 スーパーDX(50インチ)筐体 『2』から登場。操作デバイスやシートなど、基本はDXだがモニターが50インチのプロジェクターに変更されている(*4)。場所は取るものの前述の3画面とは異なり画面と基板は1組しか必要ない為、そちらよりは稼働の敷居が幾分かは低い。 フルスケール筐体 「マツダ・ユーノスロードスター」を使用した筐体。「ユーノスロードスター」に合わせてギアは5速となっており、グラフィックもそれに合わせて一部変更されている。スピードメーターやブレーキランプ等がゲームの操作と連動して点滅する機能も。 車体はよく見ると複数のグレードがあったようなので、中古車を改造したものだと推測される。また、エンジンなどは搭載されておらず、そこにゲーム基板が収まっていたようだ。 また、元々は1992年に東京都の二子玉川に当時オープンしたばかりのナムコの大型アミューズメント施設「ワンダーエッグ(2000年12月31日閉園)」に設置されていた『シムロード』および未稼働に終わった『シムドライブ』で採用された筐体である。ゆえにホールのような筐体で異常にスペースを取る上、プレイ料金が1プレイ300~500円とこれまた高額な為、稼働している店舗は大型店舗を中心に極少数であった。 評価点 秀逸なグラフィック 「SYSTEM22」によって出力されたグラフィック郡は稼動当時にしてはオーバースペックと断言出来る程破格の物で綺麗で細かく、それでいて60fpsで滑らかに動く優れもの。 ヘリコプターや飛行機が飛んでいる視覚的ギミックも良い方向に働いており、基板の底力を感じ取れる。 リッジレーサーの特筆すべき事で、タイヤの接地面と車体下部、影をワザと黒くし、タイヤ接地面を見せないことによって『デイトナUSA』や『サイドバイサイド』で見られる「車が浮いている様に見える」を見事に克服している。先駆者でありながら、後の競合する作品でおざなりにされた箇所にしっかりと手を入れているのは流石である。 爽快なドリフト走行 ウリであるドリフト走行も及第点で、難し過ぎず、簡単過ぎない挙動。アクセルを離してブレーキをちゃんと踏んでハンドルを切ればどんなに急なコーナーでも綺麗に曲がってくれる。ドリフト中も基本アクセルを踏みながらハンドルで調整、復帰の際にカウンターステアを取ればOKという簡略さでスピンの心配は無用。その一連の制御を練習すれば上達を実感できるのも嬉しい。 ドリフト挙動は、プログラマーの冬の北海道の初心者運転時代の経験からきている(CDライナーノーツより)。 但し『1』ではドリフト走行時の減速が以後のシリーズよりも激しく、グリップ走法の方が速く走れるコーナーも点在し、コーナーに応じたグリップとドリフトの使い分けが大事となる。この『1』でのドリフト時の減速が激しい仕様は現在の同社の主力RCG作品である『湾岸マキシ』にも受け継がれている。 『2』ではドリフト中の制約が大幅に緩和、より爽快感を重視した挙動になり、練習次第でコーナーとは逆方向へハンドルを切り、360度ターンでコーナーをクリアするという大道芸も可能に。 車種も架空でありながらも非常に格好良いデザイン。自車の「F/A RACING」とライバルカーの「RT CYBER」(*5)はそれぞれ違った個性を出している。 アツいMCボイス レース中のボイスも張り切っており、レースを盛り上げる要素となっている。『2』では更にボイスの量が増えた。 『初代』のレース中のアナウンサーはDJという設定のためか、ボイスはDJらしくシャレたものが多い。一方で『2』はカーレースらしく白熱したものが中心となった。似た様なボイスもあるが、全24種はレースゲームとしては当時を考えるとかなりの数(*6)。 レース中のボイスを増やす為にBGM用の音ネタを減らしてメモリを空けるよう上層部から指示が出て、最終的には作曲者間でサンプリングメモリの奪い合いになった逸話も。 良い意味でイカれたリッジサウンド 収録されているテクノ系のBGM6曲はどれも個性的でカッコ良く、『リッジレーサー』と言う雰囲気に合う名曲に相応しい物ばかりである。 企画からの当初の発注は「フュージョンっぽいもの」だったが、出来上がったのはバリバリドライブサウンドの「Speedster」(5曲目)だったそう。 この曲は、細江がダンスミュージックに長けているプログラマーに「どんな曲がいい?」と聞いたところ「こんな曲がいい!」と、アニメ「Speed Racer(*7)」のリサンプリング曲でジュリアナのオーラス定番曲でもあるAlpha Teamの「Speed」のテープを渡されたことで誕生した。ということでMIX名の「I Like A.T mix」のA.TはオートマではなくAlpha Teamのことである。 このプログラマーは各曲の曲名の名付け親でもある。 作曲者は「細江慎治(「sampling masters MEGA」「めがてん細江」)」「AYA(佐宗綾子)」「sanodg(佐野電磁)」であり、ここから一気に大ブレイクした。 佐野はこの経験を生かして、後にニンテンドーDS用DTMソフト『KORG DS-10』シリーズの開発に携わることとなる。 本当ははもっと様々なジャンルの音楽を乗せるつもりでいたが、締め切りに間に合わないということでヘルプを頼んだ結果、リッジサウンドと呼ばれるノリ重視の音楽の寄せ集めとなったとのこと 『2』ではBGMが一新され、更に新たに「J99(相原隆行)」が参加。此方の曲も勿論良曲である。 当時ユーロビート系が流行していた為か、特に2ではユーロビート色が強い曲が多い。 その中でもmegaten氏の「ROTTERDAM NATION」を筆頭にした「ロッテルダムテクノ(*8)」系統の曲は、他に類を見ないぶっ飛んだ個性もさることながらリッジ全般の代名詞的な曲として語り継がれている程。 『1』のナムコの重役相手へのお披露目の際、よりによってランダム選曲で最も異彩を放っていたこの曲が流れてしまい、ディレクターが頭を抱えるハメになったという逸話がある。 2での「RARE HERO2」ではnamcoファンのハートを掴む超反則技(褒め言葉)が仕込まれている。(*9) 目紛しくリアルなコース造形 コースは1つだけだがそれがとても良く作りこまれているのではと言える位に兎に角凄い。因みに難易度で最高速度も変化する。 SHORT…初級と中級で走るコース。バックストレートのシケインとその後のヘアピンに要注意。左カーブのトンネル前にジャンプポイントがある。 LONG…上級とT.T.で走るロングコース。初級の最終コーナー手前のストレートから左へ分岐し、道幅が狭く、めまぐるしい複合コーナーの続くコースになる。複合コーナー途中と最終コーナー手前直角コーナー前のジャンプポイントに要注意。 「2」からは対戦が導入されたせいかバックミラーが採用され、後ろに居る車の確認が容易になった。 高層ビル群やトンネルは、作者がゼネコンで働いていた時に作ったシミュレーションCGの経験が発揮されている。 問題点 『2』で改善された所 『1』は完全1人用である。その為タイムを極める人でも無い限りは飽きが来るのが早くなる可能性が他のゲーム以上に大きかった。 但し同じポリゴンを使用したレースゲームでも前年の『バーチャレーシング』や、翌年に出た競合作の『デイトナUSA』もそれぞれ、稼働初期のバージョンでは1人用であったので、本作独自の問題点ではない。加えてナムコは1作目でシングルプレイオンリー、2作目以降で対戦可能とするのが当時通例であった(*10)。 上記の通り『1』のみはドリフト時の減速が激しいので、ドリフトの爽快感をより楽しむ事を考えたら微妙なポイントだろう。 更に180°ドリフトした時点でドリフトが強制的にキャンセルされる。『2』でキャンセルされなくなった事により改善。 全体的に2Dグラフィックが安っぽい上、メーターの針も細く、見辛い。 『2』で「メーターの針が太くなった」等を筆頭にある程度改善された。 『2』で残留した所 SHORTコースにT.T.が無い。そのため同コースでタイムアタックするには初級と中級コースで敵を避けながら走行するしかない。 残念ながらプレイヤーが使える車種は「F/A RACING」のみ。 『2』ではようやく他の車も使えるようになった。因みに性能はどれも一緒。但し店舗設定でしか変更出来ないのでやはり問題ではあるが。 視点切替が無い。これは『2』も同様。これは当時競合していたセガが筐体に視点変更ボタンを実装するデザインを実用新案として申請中だったためと推測される。 同社ナムコとしては、視点切替ボタンを搭載したレースゲームは、『2』と同年の数ヶ月後に稼働開始した『エースドライバー』から。 ステアリングの反力機構が無い。こちらも『2』で残留。これに関してもおそらく、競合会社のセガがレースゲーム筐体にステアリングの反力機構を搭載しており、前述の視点変更ボタンの特許申請の件もありセガ側に配慮したためと思われる。 これも前述の視点切替と同様に、同社として『エースドライバー』から対応を開始。 当時の例に漏れず全体的に制限時間が短い。上記のリカバリの難しさを考えたら尚更だろう。 壁にヒットした時の減速が非常に激しく、最高速度付近でも90km/hまで減速してしまう為、リカバリが難しい。 走行系の効果音のみは地味で耳に残り難い。特に『2』でBGMミュートことDISC2-6のNO BGMを選んでも印象に残りにくいほど。 賛否両論点 クラッチがほぼ死に機能で踏まなくてもシフトチェンジ可能。『1』のみコーナーを攻略する時に減速を抑える用途で使用される事があったが、非常にハイリスクな技である。 『2』以降はドリフト時の減速自体が抑えられた上、上記の効果音も鳴らなくなった為、完全なお飾りと化した。 後の『F355チャレンジ』や『バトルギア4 Tuned』のPro筐体のような、「クラッチを踏まずにシフトチェンジすると強制的にニュートラルになる機構」が1993年当時の技術力では難しかった、或いは可能であっても信頼性の確保が困難だったのは勿論、操作が煩雑になることで一般層が取っつきにくくなるという商業的な事情も絡んでいる為、ある意味仕方が無いと言えるだろう。 『2』(と続編の『レイブレーサー』)ではバックミラー等の新要素が導入された反面、使用基板が同じで基板上で処理できるポリゴン数は変わらないため、一つ一つの処理を軽減させる為か、全体的にリソースが削減されている。 グラフィック面で言えば、タイヤのスリップ痕が無くなってしまっている所が一番大きいだろう。これに関しては家庭用の『RIDGE RACER V』まで続く事となってしまう。 バックミラーを見た時のグラフィックがやや崩れかけている。直接見ても微妙だが粗が見える。 総評 ドリフト走行と超美麗かつ滑らかなグラフィックをウリにしたこのゲームは見事にユーザーの興味を引かせる事に成功し、大ヒットした。 本作が当時のアーケードゲーム業界に与えた衝撃は計り知れず、これ以降は後に本作の影響を受け対抗馬として開発されたと言われるセガの『デイトナUSA』(*11)を始め、90年代半ば以降のACレースゲームにおいてほぼ同様のコンセプトを模倣した作品が競合他社から多数生み出されるようになり、結果としてACレースゲームにおける挙動設定などの基本を確立した立役者的作品となった。 個性的なBGM群やコース等、他にも評価出来る所は数多く、やり応えは抜群。ゲーム史に新たな1ページを刻んだと言っても過言では無い。 だが全体的に残存数が少なく、特に『2』に関しては僅か1年後に稼働開始した『レイブレーサー』に換装された筐体が多数となった上(*12)、さらには『1』『2』共に稼働から既に20年以上が経過しており筐体そのものの老朽化も著しい為、現在では残存している筐体のタマ数が極めて少ないレアなゲームと化している。 『リッジレーサー』に限らず、近年は当時の年代を含むレトロ系アーケードゲーム作品全てに言えることである。役目を終えた筐体及び基板の中でも状態の良好な個体はその殆どが欧米を始めとする海外市場に売り払われたり、最終的には産業廃棄物として廃棄処分されてしまうため、この手のレトロアーケードゲームは現在少なくとも日本市場においては稼働店舗・中古基板取扱い店の在庫ともにタマ数は減少の一途を辿りつつある模様。その為見掛けたら是非ともプレイして頂きたい。特にレースゲームファンや家庭用で発売されたリッジレーサーシリーズから同シリーズを好きになったファンには是非ともオススメしたいゲームである。 移植 1994年12月3日にプレイステーション(PS)に移植された。PSのローンチタイトルの1つでもある。 内容はハードのスペックの性能差の関係上、フレームレートが30fpsに半減しているなどグラフィック面ではやや劣化した点はあるものの、それ以外のプレイ感覚など良移植であり追加要素も多く評価は高い。詳しくは前述に貼った独立記事内にて。 余談 もう一つのSYSTEM 22採用タイトル 実は『リッジレーサー』稼働前の1992年にも同基板を採用したゲームが存在していた。 その名も『シムドライブ』であり、発売元はもちろんナムコである。1992年にオープンした二子玉川のアミューズメント施設「ワンダーエッグ(2000年12月31日閉店)」で稼働していた『シムロード』のグレードアップ版の位置付けとして、事前に雑誌で情報公開された。 ところが肝心のゲーム自体はお蔵入りとなってしまい、企画そのものはズバリ他ならぬ『リッジレーサー』に引き継がれることとなった。そのため、正式に発売されたゲームの中で初めて採用された中で最初のゲームは、名実共に『リッジレーサー』になるのは確かである。 ちなみにリッジレーサー企画時の仮タイトルはズバリ『ドライブゲーム』だった。 その他 『2』のBGMの1曲である「GRIP」はゲーム上において「GRID」と誤記されていた。修正されたver.もある。 ゲーム中のエンジン音は登場車種からスポーツカーと思いきや、作曲者佐宗綾子(AYA)氏が当時愛車として所有していた「トヨタ・スターレット」である。 『2』では最初のトンネルの内側に置かれていたカラーコーンが無くなった。コースレコードの表示もコース序盤と終盤のみとなった。また、ピットクルーが居なくなった。 『ポップンミュージック13 カーニバル』のゲームミュージック風楽曲に今作を強く意識したロッテルダムテクノ「violently car」という曲が収録された。作曲者は勿論細江慎治氏で、ジャンル名も「レーシング」。 …が、『頭文字D』アニメ版で定着していた「レースゲームのBGMといえばユーロビート」という風潮に加え、細江氏が同時に実装された楽曲のアーティスト2名と違い音ゲー初参戦でなかったことから、今作を意識した楽曲と気付く若い音ゲーマーは少なかった模様。 1994年放送の特撮番組「忍者戦隊カクレンジャー」の2話において、初代の筐体とプレイ画面が一瞬であるが映っている。 初代の海外版は何故かCAR No.35のトリコロールカラーの車(PS版の「#4 RT RYUKYU」)がカットされている(*13)穴埋めとして別の車種が重複して登場する。 ビクターから発売されたリッジレーサーの映像を収めたLDソフトでは『2』のBGM DISC 2-6が「2-6 VIDEO SPECIAL」というメドレー形式のスペシャルバージョンになっている。この曲は後に他のアレンジ曲と合わせて「リッジレーザー」というアルバム名でCD化されている。 「Speedstar」の曲中で使われている音ネタ "All the people on this earth are truly one." の台詞は、アポロ11号が月面着陸に成功した際にホワイトハウスから月に祝電を送ったニクソン大統領の無線音声の一部。「ROTTERDAM NATION」のラップ音声は逆走したときの警告ボイス "You re trying for a goal by going the other way around? You re crazy." を逆転再生させたもの。「Feeling over」で使われている「チッ、タッ」のヒューマンビートはソウルミュージックの大御所ジェームス・ブラウンの「Godfather Runnin The Joint」で使われている音声をピッチ編集した物。その他にも分かる人には分かる音ネタが多数仕込まれている。 ただし権利関係がないがしろにされていたため後に使用不可となり、PS2用『ナムコレクション』では音源を変更した曲が使用されている。 街路樹がヤシの木なのは、SYSTEM22基板のテクスチャ描画機能において透明色が使えず、テクスチャを透明抜きして葉っぱの形に加工することができなかった。そのため葉っぱの形を単調なヤシの木にせざるを得なかったという事情である。 セガのAM2研ロゴに対抗してRRプロジェクトではヤシの木ロゴがデザインされたが製品では採用されずポスター等でひっそりと使われた。
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